キャノン砲とかガンキャノンとかキヤノンとかじゃないし、チップとデールでもないです。私のカメラはキヤノンですが・・・キャノンデールは自転車メーカ。
ロードバイク選び
さて、今日は自転車メーカのお話
いや、もう、車が買えそうな自転車を取っ替え引っ替え使い倒すプロレーサー仕様は庶民には憧れるのもどうかという世界ですが、やはり需要はもちろんあるんですね。
とある国産自動車メーカのCMじゃないですけど、ホビーだったりファントゥ~なんて分野は確かに生き残る。
そのうちの一社、キャノンデール社を例に取り上げてみましょう。
キャノンデール
1971年創業。コネチカット州の駅名が社名の由来です。
当時は自転車アクセサリの会社で、やがて自転車メーカとなります。
かつてはプロチームのメインスポンサーでイタリアの名門チームをサポートしていました。
世界選手権3連覇(去年は残念ながらコース設定が合わず途絶えた)したペーター・サガンを世に出した名門中の名門です。
チーム名はスポンサー
自転車ロードレースのチーム名はスポンサー名なので、スポンサーが変われば名前もジャージも変わりますが、監督やスタッフ、本拠地など、チーム構成の部分はそのままのケースが多いので、別チームになるわけではないというところがややこしいです。
ということでチーム名からキャノンデールという文字は消えてますが、今年もプロチームにマシンを供給しています。
「EFエデュケーションファースト・プロサイクリング」
メインスポンサーだったころのイタリアの名門チームは2014年他チームへ統合されましたが、その流れを汲むチームに提供を続け、去年は「powered by cannondale」として供給しています。(ある意味縮小ということですが)
今年はp/bすら消えました(涙)
もう、よくわかりませんね。
選手自体が看板
選手たちが着るジャージには小さく「cannondale」と書いてありますから探してみてください。
たぶん、自転車のチューブにあるロゴのほうが大きいかも(笑)
ちなみに今年からロゴのフォントが変わったようで、まだ見慣れないので、個人的には今までのほうが格好いい気がします(苦笑)
ちなみにEF社は五輪公式スポンサーで、東京オリパラもスポンサーします。
通訳や言語教育などサポートするそうで、インバウンドに対応する重要な役割を担ってますね。
ロードレーサー選びは色々ありすぎてなかなか決まらないと思いますが、メーカで絞るのも一手ですかね。
giantは台湾、BMCはスイスとか国で選ぶとか。。。
私はキャノンデールにしますd(^_^o)