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クリート

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クリート調整

ほんのちょっとでだいぶ変わる

クリートはシューズとペダルを固定するパーツです。

固定するので、走りながらちょっとつま先で踏もうかなとか、かかとのっけて楽しようかなとか出来ません。

もちろん、そんなことしてたらいつまでたってもポジションでないので上達しませんが。

調整

SPDのクリートは2穴です。

前後に数センチの幅で調整出来ます。
左右は数ミリ程度。

母指球

親指の元にある母指球は重心を操るのに重要な箇所です。

前後の位置は基本的に母指球に合わせます。
初心者はここでいいはずです。

右足はすんなり決まりました。

実際に踏んでみて、なんら違和感ありません。

問題発生

ところが左足の甲が痛い!

あわてて足周りからなにから実測します。
左右でほんの少しミリ単位で違いはありますが、特別左だけ大きいわけではありません。
シューズも念の為実測。
問題なし。

シューズに足が慣れてない?

ほんの一瞬、そのうち慣れるだろうと楽観視しかけました。

これ危険です!

ちゃんと原因を突き止めましょう。

初心者を卒業するために

基本に戻って、サドルの高さ、前後、傾き、ハンドルの傾き、空気圧(?)、ディレーラー調整(??)、ケイデンスセンサー(???)など再確認。

ある日、寝坊したので、小一時間だけ土手沿いを流して帰るコースで確認してみると。

問題解決!

原因はシューズにあらず

やはり原因は自分にありました。

左足が痛いのでちょっと緩めで(注:ビンディングシューズはしっかり履かないと外れにくくなるのでやっちゃダメ:-p)いろいろ試して見つけました!

外す時痛くない?

ビンディングシューズの外し方は、クリートを支点にかかとを外側に水平にずらすことで外れます。

今まで無事外れて足が地面に達することに集中していたため、気づけませんでした。
だって、外すの失敗ると即立ちごけですから。

緩めに履いていたおかげで、信号変わったから外す準備しようかなと、左足を外側になんとなくずらした時に、甲が当たっている感触がなくなったのです。
まぁ、緩いから当然だと一瞬考えて気付きました。
そのまま信号待ちで左足を本来のがっちりに締めて(こういう時に履いたままカチカチ出来るシューズはさすが!)踏み出すと正解!!!

左股関節の緩み

つまりガニ股(笑)

乗り始めの頃(と言っても今日でまだ50日目ですが)、ハンドルの左が妙に近く感じて、やはり原因は自分で左側に体が傾いていることに気づき、意識しすぎて、どうやら右に突っ込みすぎていたようです。
結果、左が開く形になって、膝が外を向き、相対的に左くるぶしの内側に力が集まりすぎて、左足だけに変にシューズに当たっていたと。

ビンディングシューズに変えてから、速攻左お尻が連日筋肉痛で首肩も痛いし、これも慣れなきゃいけないのかなぁって思ってたから危なかったですね。

一難去ってまた一難

次はどんなトラブルが待っているのでしょうね。

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