次に習ってみたいマッサージがディープティシューマッサージです。
深層筋なんでしょうね。
深い組織のマッサージ。
梨状筋とか普通に触れない筋肉にアプローチ出来るなら、施術時間節約になりますね。
今だとお尻全体から股関節、内転筋群を活用して骨盤を緩めるイメージになりますが、範囲が広いので手数も当然増えます。
腸腰筋もちょっとしたコツみたいなものがあるので、インナーマッスルいじれると面白いですよね。
ロングストローク
ひとつひとつの筋肉を個別に施術するのが一番確実なんでしょうけど、タイムパフォーマンスとしてどうなの?ってなりますよね。
どうしても時間あたりの料金設定になりますので、時間がかかりすぎると高額にもなりますし、予定をさくのも大変です。
ですから、お客さまのご要望から優先度を常に調整して、総括的施術になる箇所も出てきます。
そこで活躍するのがロングストローク!
範囲で捉えていろいろな筋肉にアプローチしつつ、全体を包み込むような連続性で深い呼吸へ誘う魔法。
おそらくロングストローク、嫌いな方はいないと思います。
私もじゅわーってやってもらいたい。
ただ、バランスは癒し寄りですよね。
しっかり解すにはやはり個別にアプローチしないと。
このさじ加減は同じお客さまでも、日によってお体の状態によって気分によって、当然変わってきますから、現場の緊張感的面白さがあります。
資格や研修とかって、この辺の柔軟性や適応力をどう活かしていくか、その消化吸収にとても時間がかかるんです。
もうちょっと器用な人生歩みたかったですね。
ディープティシュー
どうなんでしょう。
知名度としては、まだそんなに広まっていないんでしょうか。
「ディープティシュー出来ますか?」とか「ディープティシューやって欲しいんだよね。」とか無いんですよね。
需要が出てから習いに行くのでは、手遅れなのですが、例えばスウェディッシュマッサージとの違いとか、指圧風でも結果一緒じゃんとか、あと逆に今までの技術と混ざって改悪なんて最悪なことになってしまっては元も子もないので、なんか遠い目になってしまっているんですよね。
とりあえず本、探してみるかな?
癒タッチ
最近、手を褒めていただく機会が激増中で、温感安定圧の「温感」部分に掌の接触度合いで温めるテクニックで調子に乗ってます。
この方法で温めている間はディープティシューでは明らかに無い。
これをやったあとの安定圧がじんわりがっつり入るんで、このリズムを壊したくないのも正直なところ。
みなさん、健康な毛細血管を増やしましょう!
結局、何の話や(苦笑)
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