東京・三軒茶屋の女性専用完全予約制リラクゼーションサロン「あとふどっとこむ」は男性セラピストによる温感安定圧で、血流・体温・呼吸を意識した貴女ファーストのフルボディケア。
手わざメインの人肌セラピストです。
施術後の余韻「アフターあとふ」をツラツラと残します。
メンズセラピストの所感
施術後の余韻はお客さまだけのものではございません。
お見送り後、全てを投入した抜け殻で誰にもいじられたくないゾーンに入ることがあります。
ロングで疲労と空腹に見舞われていることは頭で理解はしていても何も動きたくない、むしろ「したい、したくない」という意識や動機付けすら解放された賢者タイムとは違ったセラピストの余韻があります。
ここはそんな男性セラピストが、時にリアルタイムで、時に思い出話として、時に総括として忖度なしで垂れ流すあとふどっとこむ後記です。
なお、お客さまを表現する内容は極力「トル」します。
ここはセラピストの主観のみの秘密の世界。
あとふどっとこむの施術を受けたお客さまが主役のメインストーリーとすれば、アフターあとふはそのスピンオフで脇役のセラピスト目線を展開する別世界だと捉えていただければ幸いです。
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特別扱い
特別扱いされるとなぜ幸せなのか。
差別
当店は女性専用です。
女性の定義は身体的性に基づいております。
ホルモンバランス、筋肉の衰え、女性の役割の重要性など、女性が生きやすい社会を目指すことが世のため人のためになるからです。
女性の部屋探しは2階以上、オートロック必須、何故ですか?
通勤電車は女性専用車両、何故ですか?
元々のブルマはちょうちんブルマでダボダボだったのに、何故ですか?
女子スポーツにビキニ指定があるのは何故ですか?
様々な女性差別は男尊女卑に限らず行われてきて、未だに残っているものがあります。
性差だけで理不尽なストレスを受け続ける女性の役に立てるサービスを提供することが当店のモットーです。
男性のゲタが完全に無くなるまで当店は女性専用を続けます。
自分たちに都合良いように女性に押し付けてきた男性社会が悔い改め、女性だけでも安心して夜散歩できる国にしてから男性差別を主張してください。
女性の領域を侵す元男性は女性ではありません。
区別
女性だからこうしなくてはならないといった固定概念は差別に繋がります。
多様性の時代なのに、いつまでもデカい主語で拘り続ける脳は化石化していると言っても過言ではありません。
決めつけでなく思いやりで、逐一何が適当なのか意識した判別が区別です。
基本は血流・体温・呼吸です。
自律神経の乱れが悪影響を及ぼし、ホルモンバランスでうまくコントロールできないと、各器官・臓器が疲れます。
これらの基本は基本過ぎて、アプローチは様々。
人によって使い分ける、特性を活かす、印象操作をする、タイミングを変える、必要なら誤魔化す、そのチョイスは区別です。
あの人にはやったのに私にはしてくれない。
これは差別ではありません。
肝心なところでは必ず生殺与奪の権を使ってもらいます。
判別はしますが、差別ではなく区別だとしても、私が決めるのではなく、貴女が決めなければなりません。
必ず一択にならないように、選択肢を用意いたしますので、貴女こそのゴールを私にも共有させてください。
人間だもの
とは言え、基本だけでは務まらないのがセラピスト業。
機械のようにスイッチを入れれば、必ずこうなるというものではありません。
季節柄、体調、リズム、意識。
いろんな要素で応用力が求められます。
しかも、アドリブとかではなく、根拠ある施術でないと破綻します。
良い加減は様々な要素を分別して全て良い加減で適用させていくさじ加減で成り立ちます。
らしさ
ビジネスでは差別化は重要なファクターです。
同じカテゴリで、やることが全く同じなら価格競争になります。
当然コスト削減となり、サバイバルが始まります。
自分でこれ凄いでしょう!なんてアピールしませんので、どこが私らしさかいろいろ感じ取ってください。
まず手始めは温感安定圧です。
貴女らしさを引き出すには、唯一無二のあとふどっとこむらしさが必要です。
反応に呼応して順応していくことで、次なるステージを目指すことができます。
同じことの繰り返しではアップデートできません。
施術の流れは当然、品質として担保しておりますが、これがうちのやり方だから絶対やらなきゃダメ!というものではなく、むしろご要望に合わせてどんどんカスタマイズしていくことが貴女らしさのバージョンアップに必要だと考えます。
フィルター
なかには差別意識が全くなく、他人を傷つけていることに気付けない人がいます。
不勉強とか情弱、無神経というのは論外として、差別と区別を混同しても平気だったり、表現力が未発達な場合です。
虎の威を借る狐タイプがそれですね。
どんな虎の威を手に入れるかが最優先なので、そもそもプライドがありません。
柱ブレブレのダブスタどころか基準ゼロなので、他人はどうでもいいのです。
虎の威をキープすること以外はフィルタリングしてますので、とても質が悪い。
他人はどうでもいいタイプにハラスメント出来る人がいますが某知事のようにハラスメント体質は保身という図太い柱がありますので、虎の威を借る狐タイプとは異質です。
保身が適わない状況に敏感なので、敵の出現に神経質で常に攻撃モードで、むしろ攻撃できないとストレスになるタイプです。
別ける
差別も区別も分別もどこかに線を引く行為、思考です。
自分は冷静に判断しているので大丈夫と思っている方もいらっしゃるでしょう。
前出の痛い連中のようにはっきり発症している人は分かりやすいのですが、実は脳の仕組みがそもそもヤバいんです。
自分の客観度を突き詰めていくと、ほぼ主観になります。
情報収集して処理するので当然です。
客観的に近づけるように脳が頑張っているに過ぎません。
さらに言うと脳も貴女を騙します。
意識より先に無意識があるので当然です。
自分で考えた結果だから騙されてなんかいない!と思いたいでしょうが、その判断に使った情報が既にフィルタリングされている可能性があるので、断言するのは躊躇いましょう。
視覚で得た情報もほとんどが捨てられています。
電車の中で会話が成立するのは聴覚のフィルタリングです。
嗅覚の発達は器官自体のバージョンアップではありません。
味覚ほど曖昧なものはありませんし、触覚はそもそもセンサーの分布が部位によって違いますし、個人差だけでなく、時間の経過で変化します。
六感は、、、キリがないのでやめましょう。
つまり、すでに貴女の意識に辿り着くまでに相当フィルタリングされているのですから、分別に落ち度がないようになけなしの情報を大事に扱わなければならないのです。
貴女らしさに合わせて貴女のフィルターをコントロールして貴女の反応を適宜引き出していくと、それは貴女を特別扱いすることになるから幸せを感じるのです。
特別扱いされていないな。。。って感じ始めたら貴女を取り囲む環境を見直すタイミングです。
コスト
どの段階でもフィルタリングにはコストが掛かります。
常に何かしらの疲労、ストレスが蓄積されています。
処理をするのですから当然ですね。
このコストを減らせば減らすほど、身体は幸せを感じます。
それが貴女の意識的な幸せのベースです。
貴女のコストを減らすこと
それも特別扱い!
レビュー
差別化から見ると今までの感想とダダかぶりのような気が。。。
- こんな温かい手、初めて
- 同じようで違うんですね
- いつもと違う感覚が
- 初めてで比較できない
- 使い分けがムズい
- このパターンが私には合ってるかも
- 人と同じじゃダメなんですね
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