東京・三軒茶屋の女性専用完全予約制リラクゼーションサロン「あとふどっとこむ」は男性セラピストによる温感安定圧で、血流・体温・呼吸を意識した貴女ファーストのフルボディケア。
手わざメインの人肌セラピストです。
施術後の余韻「アフターあとふ」をツラツラと残します。
メンズセラピストの所感
施術後の余韻はお客さまだけのものではございません。
お見送り後、全てを投入した抜け殻で誰にもいじられたくないゾーンに入ることがあります。
ロングで疲労と空腹に見舞われていることは頭で理解はしていても何も動きたくない、むしろ「したい、したくない」という意識や動機付けすら解放された賢者タイムとは違ったセラピストの余韻があります。
ここはそんな男性セラピストが、時にリアルタイムで、時に思い出話として、時に総括として忖度なしで垂れ流すあとふどっとこむ後記です。
なお、お客さまを表現する内容は極力「トル」します。
ここはセラピストの主観のみの秘密の世界。
あとふどっとこむの施術を受けたお客さまが主役のメインストーリーとすれば、アフターあとふはそのスピンオフで脇役のセラピスト目線を展開する別世界だと捉えていただければ幸いです。
vol_3
押す
押そうとする
たまに手から何か出てるんじゃないかって感じる時がある。
手が感じるのもあるんだけど、触れる前に肌が反応してる。
手の気配に筋肉が反応しているのかな。
押すフリをする
整体のツボ押しはリズムが肝要なので、親指を置いたらそのまま押して安定、戻す。
オイルマッサージは感触も活用するので、手を置いて圧はかけないんだけど、押しているようなリズムは続ける。
重心は推してるんだけど、腕を緩衝して肌は押されない状態で、表皮など皮膚の反応を引き出し、末端神経やら毛細血管やらアプローチ。
押し始める
来るぞ来るぞとプロローグだったり、じわっと感だったり、モーション開始の変化量で期待感を盛り立てる。
押す
実際は重心から伝える。
手で押すと気持ちよく無い。
押し続ける
続く時間を調節することで、余韻に繋がったり、いつまでも幸せなんだなぁという実感。
押したり引いたり
ゆっくりな動きで筋肉や筋膜を伸び縮みさせて流れを作る。
押し揺らす
揺さぶる単純な揺れではなく、一体感ある揺れが反応を引き出す。
押し回す
ぐるっと回って戻ってくる安心感。
繰り返される継続感。
押し直す
もう少しって部分を逃さず、漏らさずフォロー。
押し擦る
摩擦を利用して活性化。
押し当てる
セラピストは肌と肌でコミュニケーションを取ります。
反応の確認には密着度が必要。
押し増し
奥の刺激に有効。
押し温める
温もりがしっかり伝わるように
押し合う
圧を交換することでグルーミングのような効果が期待できる。
押し開ける
癒着を剥がす、固執を緩ませる。
押し込む
手わざの刺激を奥の方へ送り届ける。
押し寄せる
結果、気持ち良さが押し寄せる。
レビュー
- 温かい手に包まれて幸せ
- じわじわ押される抱擁感
- がちゃがちゃしてないのでゆったりできる
- 弱点押し当てられるとヤバい
- マッサージと整体の間の微妙なバランス
- マッサージでも整体でもない
- 押された時の余韻が
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